986 >>972 公明党幹部は「がん」麻生太郎氏発言のウラ 安全保障関連3文書への対応めぐり 自民の失地回復へ「脅しの一撃」か 2023.9/27 11:53 自民党の麻生太郎副総裁の「公明党発言」が波紋を広げている。昨年末に閣議決定した安全保障関連3文書への対応について、麻生氏は先日、公明党の山口那津男代表らを「がんだった」と公然と批判したが、この発言を撤回しない意向という。自民党と公明党は東京での選挙協力をめぐり、一触即発の緊張状態になったばかり。麻生氏の狙いは何なのか。公明党は黙っているのか。 ⭕️「公明党が頑として(安保3文書に)反対だったのは間違いない。『がん』という言い方が不適切なら、名前を挙げた3人と(公明党の支持母体の)創価学会が反対し、問題だったという意図だ」 麻生氏は26日、共同通信の取材にこう語ったという。 問題の発言は、麻生氏が24日、福岡市での講演で発したものだ。北朝鮮の相次ぐミサイル発射などを受け、自民党は安保3文書に含まれる反撃能力保有の必要性を説いたが、公明党が専守防衛に反すると主張していたと指摘し、次のように語った。 匿名さん2023/09/27 20:561
987 >>986 「公明党は一番動かなかった、がんだった山口那津男代表、石井啓一幹事長、北側一雄副代表ら一番上の人たち。その裏にいる創価学会も含めて、納得するというかたちになった」 言葉は荒っぽいが、自民党が「ウクライナみたいに日本が戦場になる」と説得したことで公明党側と同意したことを披露したものだ。 この発言に対し公明党の山口代表は26日、「麻生氏がどういう意図で話したか分からず、評価は控えたい」と論評を避けている。 両党間には少し前、ひと悶着があった。 公明党は5月、衆院選挙区「10増10減」に伴う候補者調整のもつれから、自民党に対して「東京での選挙協力解消」を通告した。岸田総裁は自公の関係悪化を重く見て、山口氏に選挙協力の復活を打診、8月末の党首会談で大筋合意したばかりだ。 政治評論家 有馬晴海氏「失言ではなく麻生氏一流の演出≠セ。麻生氏は公明党が政策のアクセル・ブレーキ役として、自民党に要求を突き付けてきたことに不満を抱いてきた。選挙協力の対立では自民党が妥協する形で協力復活したため、不利な立場に立たされている。自民党の失地回復のために脅しで一撃を食らわせたのだろう」 匿名さん2023/09/27 21:10