
自民 公明 国民 「年収103万円の壁」考えまとめ協議再開を確認>>657
2025年2月4日
「年収103万円の壁」の見直しをめぐり、自民・公明両党と国民民主党の政策責任者が会談し、与党が所得税の控除額の引き上げについて新たな考え方をまとめた上で、3党の税制調査会長による協議を再開することを確認しました。
会談は、4日午後、国会内で行われ、自民党の小野寺政務調査会長と公明党の岡本政務調査会長、それに国民民主党の浜口政務調査会長が出席しました。
この中では、「年収103万円の壁」の見直しをめぐり、去年12月に3党の幹事長が「178万円を目指す」などと合意していることを踏まえ、与党と国民民主党の主張を近づけるための努力を継続することになりました。
その上で、税制に関わる事項であり論理的な説明が不可欠だとして、🔻与党が所得税の控除額の引き上げについて新たな考え方をまとめた上で、3党の税制調査会長による協議を呼びかけることを提案し、国民民主党も受け入れました。
2025年2月4日
「年収103万円の壁」の見直しをめぐり、自民・公明両党と国民民主党の政策責任者が会談し、与党が所得税の控除額の引き上げについて新たな考え方をまとめた上で、3党の税制調査会長による協議を再開することを確認しました。
会談は、4日午後、国会内で行われ、自民党の小野寺政務調査会長と公明党の岡本政務調査会長、それに国民民主党の浜口政務調査会長が出席しました。
この中では、「年収103万円の壁」の見直しをめぐり、去年12月に3党の幹事長が「178万円を目指す」などと合意していることを踏まえ、与党と国民民主党の主張を近づけるための努力を継続することになりました。
その上で、税制に関わる事項であり論理的な説明が不可欠だとして、🔻与党が所得税の控除額の引き上げについて新たな考え方をまとめた上で、3党の税制調査会長による協議を呼びかけることを提案し、国民民主党も受け入れました。
757 への返信コメント(3件)

>>757
会合のあと、小野寺氏は記者団に対し「🔻税の専門家チームで、どのような提案ができるか、かなり熱心に議論を進めてもらっている。新年度予算案も関係するので、できるだけ早く協議できる環境をつくっていきたい」と述べました。
公明党の岡本政務調査会長は記者団に対し「3党の幹事長合意は非常に重いので、確実に履行していくことを確認した。税の議論はロジックが必要なので、しっかり協議をしながら、国民民主党との信頼関係だけでなく、その後ろに多くの国民がいるので、期待に対応できるような合意点を見いだしていきたい」と述べました。
国民民主党の浜口政務調査会長は記者団に対し「『年収103万円の壁』の見直しについてはしっかり178万円を目指して数字を上げていくことが必要だ。きょうの段階で与党側から次回の3党税制協議の🔻実施時期を言うことはできないとのことだったが、新たな提案をするために党内で協議する時間がほしいということだと受け止めている。できるだけ早く税制協議を実施してほしい」と述べました。
会合のあと、小野寺氏は記者団に対し「🔻税の専門家チームで、どのような提案ができるか、かなり熱心に議論を進めてもらっている。新年度予算案も関係するので、できるだけ早く協議できる環境をつくっていきたい」と述べました。
公明党の岡本政務調査会長は記者団に対し「3党の幹事長合意は非常に重いので、確実に履行していくことを確認した。税の議論はロジックが必要なので、しっかり協議をしながら、国民民主党との信頼関係だけでなく、その後ろに多くの国民がいるので、期待に対応できるような合意点を見いだしていきたい」と述べました。
国民民主党の浜口政務調査会長は記者団に対し「『年収103万円の壁』の見直しについてはしっかり178万円を目指して数字を上げていくことが必要だ。きょうの段階で与党側から次回の3党税制協議の🔻実施時期を言うことはできないとのことだったが、新たな提案をするために党内で協議する時間がほしいということだと受け止めている。できるだけ早く税制協議を実施してほしい」と述べました。

>>757
玉木雄一郎(国民民主党)
@tamakiyuichiro
いよいよ103万円の壁のさらなる引き上げに向けた3党協議が再開します。
我が党の浜口政調会長が言うとおり、「178万円を目指して数字を上げていくことが必要」です。
皆さんの後押し、よろしくお願いします。
午前1:05 · 2025年2月5日
玉木雄一郎(国民民主党)
@tamakiyuichiro
いよいよ103万円の壁のさらなる引き上げに向けた3党協議が再開します。
我が党の浜口政調会長が言うとおり、「178万円を目指して数字を上げていくことが必要」です。
皆さんの後押し、よろしくお願いします。
午前1:05 · 2025年2月5日

国民 古川代表代行「年収103万円の壁」生活保護費基準案も例示
2025年2月5日
「年収103万円の壁」の見直しをめぐり、国民民主党の古川代表代行は、与党との協議で、所得税の控除額を生活保護費の支給額を基準に引き上げる案も例示したことを明らかにしました。
年収103万円の壁の見直しをめぐっては、所得税の控除額を178万円を目指して引き上げることで合意したことを踏まえ、与党が新たな考え方をまとめたうえで、3党の税制調査会長による協議を再開することにしています。>>757
これについて、古川代表代行は記者会見で「最低賃金の上昇率を基準に控除額を178万円まで引き上げるよう求めているが、違う根拠があるなら議論の対象になる。理屈が大事だ」と述べました。
そのうえで記者団から「生活保護費を基準にした156万円への引き上げは理屈が通っているのか」と問われ、「156万円という額は、生活保護費をどう見るかで地域によって違ってくるが、例え話として、生活保護費を基準にしてはどうかと助け船を出している。新しい提案があれば検討するので早く出してほしい」と述べました。>>573>>744
2025年2月5日
「年収103万円の壁」の見直しをめぐり、国民民主党の古川代表代行は、与党との協議で、所得税の控除額を生活保護費の支給額を基準に引き上げる案も例示したことを明らかにしました。
年収103万円の壁の見直しをめぐっては、所得税の控除額を178万円を目指して引き上げることで合意したことを踏まえ、与党が新たな考え方をまとめたうえで、3党の税制調査会長による協議を再開することにしています。>>757
これについて、古川代表代行は記者会見で「最低賃金の上昇率を基準に控除額を178万円まで引き上げるよう求めているが、違う根拠があるなら議論の対象になる。理屈が大事だ」と述べました。
そのうえで記者団から「生活保護費を基準にした156万円への引き上げは理屈が通っているのか」と問われ、「156万円という額は、生活保護費をどう見るかで地域によって違ってくるが、例え話として、生活保護費を基準にしてはどうかと助け船を出している。新しい提案があれば検討するので早く出してほしい」と述べました。>>573>>744