
国民民主が「103万円の壁」協議再開を自公に要求 政調レベルでの新提案を要求も自公は税調レベルの協議を示唆
2025年1月22日
自民党・公明党と国民民主党の政調会長が22日、国会内で会談した。この中で国民民主党は、2024年末に物別れとなった、年収103万円の壁の引き上げとガソリン税の暫定税率廃止に関する協議>>451を再開するよう与党側に呼びかけた。
会談後、国民民主党の浜口政調会長は記者団に対し、「幹事長間で確認をして協議継続となっていたので、早期に協議を再開してしっかりこの点については前進できるようにしていかないといけない」と政調会長レベルの協議再開を求めた上で、「次に議論する時にはある程度提案を行ってほしい」と語った。
これに対して自民党側は「税制の話がかなり重い、重要な話ということになるので、🔻税の専門の方にやっていただくということにこれからもなるんじゃないか」と党税制調査会同士の協議になるとの認識を示し、「持ち帰り、今後の進め方について相談、報告させていただきたい」と伝えた。
2025年1月22日
自民党・公明党と国民民主党の政調会長が22日、国会内で会談した。この中で国民民主党は、2024年末に物別れとなった、年収103万円の壁の引き上げとガソリン税の暫定税率廃止に関する協議>>451を再開するよう与党側に呼びかけた。
会談後、国民民主党の浜口政調会長は記者団に対し、「幹事長間で確認をして協議継続となっていたので、早期に協議を再開してしっかりこの点については前進できるようにしていかないといけない」と政調会長レベルの協議再開を求めた上で、「次に議論する時にはある程度提案を行ってほしい」と語った。
これに対して自民党側は「税制の話がかなり重い、重要な話ということになるので、🔻税の専門の方にやっていただくということにこれからもなるんじゃないか」と党税制調査会同士の協議になるとの認識を示し、「持ち帰り、今後の進め方について相談、報告させていただきたい」と伝えた。
657 への返信コメント(10件)

自民 宮沢税調会長 国民民主との協議“党執行部と相談し対応”>>657
2025年1月29日
「年収103万円の壁」の見直しをめぐり、自民党の宮沢税制調査会長は、税制関連法案の修正も念頭に国民民主党との税制協議の再開に向け、党執行部と相談しながら対応していく考えを示しました。
「年収103万円の壁」の見直しをめぐっては、先月、自民・公明両党と国民民主党の幹事長が「178万円を目指す」などと合意していることを受けて、国民民主党が税制協議の再開を求めています。
自民党の税制調査会は、29日午後、党本部で宮沢税制調査会長や後藤元経済再生担当大臣ら幹部が会合を開き、協議の再開に向けて意見を交わしました。
会合のあと、宮沢氏は記者団に対し「税制関連法案の修正ということになるので、協議をいつ開始して、どういうスケジュールで進めるかは、政策的というより政治的な判断が大事になる。幹事長の指示を仰ぎながらやっていく」と述べ、党執行部と相談しながら対応していく考えを示しました。
2025年1月29日
「年収103万円の壁」の見直しをめぐり、自民党の宮沢税制調査会長は、税制関連法案の修正も念頭に国民民主党との税制協議の再開に向け、党執行部と相談しながら対応していく考えを示しました。
「年収103万円の壁」の見直しをめぐっては、先月、自民・公明両党と国民民主党の幹事長が「178万円を目指す」などと合意していることを受けて、国民民主党が税制協議の再開を求めています。
自民党の税制調査会は、29日午後、党本部で宮沢税制調査会長や後藤元経済再生担当大臣ら幹部が会合を開き、協議の再開に向けて意見を交わしました。
会合のあと、宮沢氏は記者団に対し「税制関連法案の修正ということになるので、協議をいつ開始して、どういうスケジュールで進めるかは、政策的というより政治的な判断が大事になる。幹事長の指示を仰ぎながらやっていく」と述べ、党執行部と相談しながら対応していく考えを示しました。

103万円の壁”国民・榛葉氏「このままだと嘘つき内閣」「森山幹事長の顔に泥を塗ることになる」
2025/01/31
「103万円の壁」の178万円への引き上げを求める国民民主党の榛葉幹事長は31日、自民・公明両党の幹事長と交わした3党合意を引き合いに、「石破首相は森山幹事長の約束を反故にするのか。森山氏の顔に泥を塗ることになる」と述べた。>>675>>657
記者会見で榛葉氏は、国民民主党の西岡衆院議員の代表質問(28日)で、石破首相が「政府として150万円程度へのさらなる引き上げを検討しているとは認識をしていない」と答弁したことを取り上げた。>>707
そして、「石破首相は森山幹事長の約束を反故にするのか。自民党は約束を守らない政党なのか。石破首相は森山幹事長の顔に泥を塗ることになる」とけん制した。
また、「やってくれたら予算にも決死の覚悟で賛成する」「石破内閣は支持率を回復するチャンス」とも述べつつ、「このままだと嘘つき内閣になってしまう」と指摘した。
2025/01/31
「103万円の壁」の178万円への引き上げを求める国民民主党の榛葉幹事長は31日、自民・公明両党の幹事長と交わした3党合意を引き合いに、「石破首相は森山幹事長の約束を反故にするのか。森山氏の顔に泥を塗ることになる」と述べた。>>675>>657
記者会見で榛葉氏は、国民民主党の西岡衆院議員の代表質問(28日)で、石破首相が「政府として150万円程度へのさらなる引き上げを検討しているとは認識をしていない」と答弁したことを取り上げた。>>707
そして、「石破首相は森山幹事長の約束を反故にするのか。自民党は約束を守らない政党なのか。石破首相は森山幹事長の顔に泥を塗ることになる」とけん制した。
また、「やってくれたら予算にも決死の覚悟で賛成する」「石破内閣は支持率を回復するチャンス」とも述べつつ、「このままだと嘘つき内閣になってしまう」と指摘した。

>>753
103万円の壁の引き上げに向けた与党と国民民主の協議は昨年12月以降、目立った動きはない。1月22日には自公国政調会長協議が行われたが、与党側から103万円の壁に関しほとんど言及はなかったという。>>657
与党が強気の裏側には日本維新の会の存在がある。与党は高校授業料無償化について維新と議論してきた。維新は無償化実現を7年度予算案賛成の条件に挙げており、国民民主幹部は「維新はどうするつもりなのか」と絶えず維新の動向に神経をとがらせる。榛葉賀津也幹事長は1月24日、東京都内の街頭演説で「国民民主と維新をてんびんにかけていると思っている政治家が、実は国民からてんびんにかけられている」と激しい口調で威嚇した。>>743
もっとも少数与党の石破政権にとって、国会運営を安定させるため国民民主と維新双方から予算案賛成を引き出すことがベストシナリオであることは変わらない。政権内では、与党の7年度税制改正大綱で示した123万円への引き上げから150万円を上限にさらに引き上げる案を調整しており、国民民主の出方を慎重にうかがっている。両者の攻防は来週にかけてヤマ場を迎えそうだ。
103万円の壁の引き上げに向けた与党と国民民主の協議は昨年12月以降、目立った動きはない。1月22日には自公国政調会長協議が行われたが、与党側から103万円の壁に関しほとんど言及はなかったという。>>657
与党が強気の裏側には日本維新の会の存在がある。与党は高校授業料無償化について維新と議論してきた。維新は無償化実現を7年度予算案賛成の条件に挙げており、国民民主幹部は「維新はどうするつもりなのか」と絶えず維新の動向に神経をとがらせる。榛葉賀津也幹事長は1月24日、東京都内の街頭演説で「国民民主と維新をてんびんにかけていると思っている政治家が、実は国民からてんびんにかけられている」と激しい口調で威嚇した。>>743
もっとも少数与党の石破政権にとって、国会運営を安定させるため国民民主と維新双方から予算案賛成を引き出すことがベストシナリオであることは変わらない。政権内では、与党の7年度税制改正大綱で示した123万円への引き上げから150万円を上限にさらに引き上げる案を調整しており、国民民主の出方を慎重にうかがっている。両者の攻防は来週にかけてヤマ場を迎えそうだ。

自民 公明 国民 「年収103万円の壁」考えまとめ協議再開を確認>>657
2025年2月4日
「年収103万円の壁」の見直しをめぐり、自民・公明両党と国民民主党の政策責任者が会談し、与党が所得税の控除額の引き上げについて新たな考え方をまとめた上で、3党の税制調査会長による協議を再開することを確認しました。
会談は、4日午後、国会内で行われ、自民党の小野寺政務調査会長と公明党の岡本政務調査会長、それに国民民主党の浜口政務調査会長が出席しました。
この中では、「年収103万円の壁」の見直しをめぐり、去年12月に3党の幹事長が「178万円を目指す」などと合意していることを踏まえ、与党と国民民主党の主張を近づけるための努力を継続することになりました。
その上で、税制に関わる事項であり論理的な説明が不可欠だとして、🔻与党が所得税の控除額の引き上げについて新たな考え方をまとめた上で、3党の税制調査会長による協議を呼びかけることを提案し、国民民主党も受け入れました。
2025年2月4日
「年収103万円の壁」の見直しをめぐり、自民・公明両党と国民民主党の政策責任者が会談し、与党が所得税の控除額の引き上げについて新たな考え方をまとめた上で、3党の税制調査会長による協議を再開することを確認しました。
会談は、4日午後、国会内で行われ、自民党の小野寺政務調査会長と公明党の岡本政務調査会長、それに国民民主党の浜口政務調査会長が出席しました。
この中では、「年収103万円の壁」の見直しをめぐり、去年12月に3党の幹事長が「178万円を目指す」などと合意していることを踏まえ、与党と国民民主党の主張を近づけるための努力を継続することになりました。
その上で、税制に関わる事項であり論理的な説明が不可欠だとして、🔻与党が所得税の控除額の引き上げについて新たな考え方をまとめた上で、3党の税制調査会長による協議を呼びかけることを提案し、国民民主党も受け入れました。

>>657>>824
新年度予算案 与党 維新・国民と政策協議 引き続き接点探る
2025年2月10日
少数与党となる中、自民・公明両党は、新年度予算案の年度内成立を目指し、今週も日本維新の会、国民民主党と、それぞれ政策協議を続けることにしています。
アメリカ訪問から帰国した石破総理大臣は、9日早速、自民党の小野寺政務調査会長から状況報告を受け、さらに丁寧に話し合いを進めるよう指示しました。
国民民主党とは、「年収103万円の壁」の見直しに関する税制協議が再開される見込みです。
国民民主党内には税の控除額について、生活保護費の支給額を念頭に少なくとも156万円程度とする意見があるのに対し、公明党内からはできるだけ国民民主党の意向に沿って引き上げるべきだとの声も出ています。
与党としては、予算案の修正にかかる時間も踏まえ、来週にかけて合意にこぎ着けたいとしていて、引き続き両党との接点を探る方針です。
一方、立憲民主党は近く、むだを削減し、教育の無償化や介護・障害福祉分野の処遇改善などにあてる予算案の修正案をまとめ、実現を迫る構えで、与野党の動きが激しくなる見通しです。
新年度予算案 与党 維新・国民と政策協議 引き続き接点探る
2025年2月10日
少数与党となる中、自民・公明両党は、新年度予算案の年度内成立を目指し、今週も日本維新の会、国民民主党と、それぞれ政策協議を続けることにしています。
アメリカ訪問から帰国した石破総理大臣は、9日早速、自民党の小野寺政務調査会長から状況報告を受け、さらに丁寧に話し合いを進めるよう指示しました。
国民民主党とは、「年収103万円の壁」の見直しに関する税制協議が再開される見込みです。
国民民主党内には税の控除額について、生活保護費の支給額を念頭に少なくとも156万円程度とする意見があるのに対し、公明党内からはできるだけ国民民主党の意向に沿って引き上げるべきだとの声も出ています。
与党としては、予算案の修正にかかる時間も踏まえ、来週にかけて合意にこぎ着けたいとしていて、引き続き両党との接点を探る方針です。
一方、立憲民主党は近く、むだを削減し、教育の無償化や介護・障害福祉分野の処遇改善などにあてる予算案の修正案をまとめ、実現を迫る構えで、与野党の動きが激しくなる見通しです。

>>824>>657
国民民主「年収の壁」公明案の詳細提示を要求
2/11 (火)
国民民主党の古川代表代行は「年収103万円の壁」の引き上げを巡り、与党との協議の再開を前に公明党が主張する「生活最低費」を基準とする考え方の詳細を示すように求めました。
国民民主党 古川代表代行
「この最低生活部分については全く何も相手側の考え方が示されておりませんので、やっぱりそこのところはどう示されるのかということが、そもそもこれから協議を再開するにあたってのまずスタートラインになってくる」
「年収の壁」について公明党が政府が閣議決定した123万円からさらに引き上げる場合「生活最低費」などを基準とする考え方を示していることについて、古川代表代行は「きちんとした考え方が示されない限り何か数字が出てくればOKというものではない」と牽制(けんせい)しました。
年収の壁を巡る自民、公明と国民民主の3党の協議は与党の新たな提案内容が固まり次第、再開される見通しです。
国民民主「年収の壁」公明案の詳細提示を要求
2/11 (火)
国民民主党の古川代表代行は「年収103万円の壁」の引き上げを巡り、与党との協議の再開を前に公明党が主張する「生活最低費」を基準とする考え方の詳細を示すように求めました。
国民民主党 古川代表代行
「この最低生活部分については全く何も相手側の考え方が示されておりませんので、やっぱりそこのところはどう示されるのかということが、そもそもこれから協議を再開するにあたってのまずスタートラインになってくる」
「年収の壁」について公明党が政府が閣議決定した123万円からさらに引き上げる場合「生活最低費」などを基準とする考え方を示していることについて、古川代表代行は「きちんとした考え方が示されない限り何か数字が出てくればOKというものではない」と牽制(けんせい)しました。
年収の壁を巡る自民、公明と国民民主の3党の協議は与党の新たな提案内容が固まり次第、再開される見通しです。

>>657
公明・国民民主、「103万円の壁」協議の膠着打開で一致
2025年2月14日
公明党の西田実仁、国民民主党の榛葉賀津也両幹事長は14日、国会内で会談した。自民、公明、国民民主3党による所得税の非課税枠「年収103万円の壁」の引き上げに向けた協議が膠着する状況を打開する方針で一致した。西田氏から自民党の森山裕幹事長に3党での協議を呼びかける。
https://youtu.be/p_w3sCTlmsw?si=_c_TKB3Ow4eZzxeM
◇国民民主党・公明党 幹事長会談後ぶら下がり #榛葉賀津也 幹事長
https://youtu.be/9g8tBTyoop4?si=pusDsEtpkj9duJYI
公明・国民民主、「103万円の壁」協議の膠着打開で一致
2025年2月14日
公明党の西田実仁、国民民主党の榛葉賀津也両幹事長は14日、国会内で会談した。自民、公明、国民民主3党による所得税の非課税枠「年収103万円の壁」の引き上げに向けた協議が膠着する状況を打開する方針で一致した。西田氏から自民党の森山裕幹事長に3党での協議を呼びかける。
https://youtu.be/p_w3sCTlmsw?si=_c_TKB3Ow4eZzxeM
◇国民民主党・公明党 幹事長会談後ぶら下がり #榛葉賀津也 幹事長
https://youtu.be/9g8tBTyoop4?si=pusDsEtpkj9duJYI

>>657>>875
国民・榛葉幹事長がチクリ「てんびんにかけるとか…」予算通過目指す自民の「野党数合わせ」に
2/14(金)
榛葉氏は、公明党の対応について「集めた税金を使うという論理より、生活者の実態に寄り添っているように感じる」とした上で、「気をつけないといけないのは、今、一部の役所や一部の政治家からは、どうやったら予算を通す、過半数を得ることができるかというテクニック論に入っていること」と指摘した。
「例えばうちと組まずに維新さんと組むとか、てんびんにかけるとか。どうやって過半数の賛成の数を集めるとか、予算をどう通そうかとか、そういうのは国民感情から乖離(かいり)している」と、少数与党となった自民党による予算案の衆院通過に向けた「数合わせ論」を暗に批判。「昨日(13日)も、前原(誠司・日本維新の会共同代表)さんと森山(裕・自民党幹事長)さんが会議をしていたようだが。写真を撮られているが」と、13日に行われた森山氏と前原氏の極秘会談にも触れ、チクリとけん制した。
国民・榛葉幹事長がチクリ「てんびんにかけるとか…」予算通過目指す自民の「野党数合わせ」に
2/14(金)
榛葉氏は、公明党の対応について「集めた税金を使うという論理より、生活者の実態に寄り添っているように感じる」とした上で、「気をつけないといけないのは、今、一部の役所や一部の政治家からは、どうやったら予算を通す、過半数を得ることができるかというテクニック論に入っていること」と指摘した。
「例えばうちと組まずに維新さんと組むとか、てんびんにかけるとか。どうやって過半数の賛成の数を集めるとか、予算をどう通そうかとか、そういうのは国民感情から乖離(かいり)している」と、少数与党となった自民党による予算案の衆院通過に向けた「数合わせ論」を暗に批判。「昨日(13日)も、前原(誠司・日本維新の会共同代表)さんと森山(裕・自民党幹事長)さんが会議をしていたようだが。写真を撮られているが」と、13日に行われた森山氏と前原氏の極秘会談にも触れ、チクリとけん制した。

>>657
【与党、国民民主に新提案へ】予算案めぐる修正協議“最大の山場”
2025/02/18
来年度予算案をめぐる修正協議が最大の山場を迎えています。自民・公明の与党は、17日の日本維新の会に続き、18日は国民民主党に新たな提案を示す考えです。
政府・与党は修正協議について、今週中の決着を目指しています。タイムリミットが迫る中、与党側は、およそ2か月ストップしていた国民民主党との年収103万円の壁をめぐる協議を再開します。
103万円の壁をめぐっては、引き上げ幅について国民民主党が178万円を求める一方、与党側は123万円を提示し溝が埋まっていません。こうした中、与党側は18日午後、新たな案を示す考えです。
関係者によりますと、年収200万円以下の場合は150万程度まで引き上げる案などが出ています。この案についてある国民民主党幹部は「全く話にならない。あり得ない」、別の幹部も「耳を疑う提案だ」などと強く反発しています。
【与党、国民民主に新提案へ】予算案めぐる修正協議“最大の山場”
2025/02/18
来年度予算案をめぐる修正協議が最大の山場を迎えています。自民・公明の与党は、17日の日本維新の会に続き、18日は国民民主党に新たな提案を示す考えです。
政府・与党は修正協議について、今週中の決着を目指しています。タイムリミットが迫る中、与党側は、およそ2か月ストップしていた国民民主党との年収103万円の壁をめぐる協議を再開します。
103万円の壁をめぐっては、引き上げ幅について国民民主党が178万円を求める一方、与党側は123万円を提示し溝が埋まっていません。こうした中、与党側は18日午後、新たな案を示す考えです。
関係者によりますと、年収200万円以下の場合は150万程度まで引き上げる案などが出ています。この案についてある国民民主党幹部は「全く話にならない。あり得ない」、別の幹部も「耳を疑う提案だ」などと強く反発しています。

>>885>>657
石破首相「時期申し上げられない」 ガソリンの暫定税率廃止巡り
2025/2/21
石破茂首相は21日の衆院予算委員会で、2024年末に自民、公明、国民民主3党幹事長で合意したガソリン税に上乗せされている暫定税率の「廃止」について、「約束だからやる」と言明した上で、「代替財源をどこに見いだすか。暫定税率によって利益を受けている地方の方々に十分ご納得いただくものになるかどうか、それなくして勝手に時期を申し上げることはできない」と述べた。「(暫定税率による税収は)道路整備など必要なものに充てられており、地方はそれを非常に望んでいる」とも指摘した。
3党幹事長合意は廃止時期を明示しておらず、25年度からの実施を主張する国民民主と与党との協議は難航している。この日の予算委で質問に立った国民民主の長友慎治氏>>74は「やる気があるのか」といら立ちを隠さなかった。
石破首相「時期申し上げられない」 ガソリンの暫定税率廃止巡り
2025/2/21
石破茂首相は21日の衆院予算委員会で、2024年末に自民、公明、国民民主3党幹事長で合意したガソリン税に上乗せされている暫定税率の「廃止」について、「約束だからやる」と言明した上で、「代替財源をどこに見いだすか。暫定税率によって利益を受けている地方の方々に十分ご納得いただくものになるかどうか、それなくして勝手に時期を申し上げることはできない」と述べた。「(暫定税率による税収は)道路整備など必要なものに充てられており、地方はそれを非常に望んでいる」とも指摘した。
3党幹事長合意は廃止時期を明示しておらず、25年度からの実施を主張する国民民主と与党との協議は難航している。この日の予算委で質問に立った国民民主の長友慎治氏>>74は「やる気があるのか」といら立ちを隠さなかった。