
「選択的夫婦別姓よりスパイ防止法」 国民民主・西岡義高氏、衆院予算委で「緊急性高い」
2025/2/20
国民民主党の西岡義高氏>>233は20日の衆院予算委員会で、選択的夫婦別姓などを巡る論争より、スパイ行為を処罰する「スパイ防止法」制定への議論を先に進めるべきだとの認識を示した。日本の現状を「スパイ天国」と言い表し「緊急性においては(スパイ防止法の方が)より高いのではないか」と強調した。
政府は「さまざまな議論があると承知している」(七沢淳内閣情報調査室次長)と述べるにとどめた。
スパイ防止を巡っては1985年、自民党が最高刑を死刑とする「国家秘密法」を、議員立法で提案。言論の自由を含む基本的人権を侵害するとの反発を受けて廃案になった。
※政調副会長
2025/2/20
国民民主党の西岡義高氏>>233は20日の衆院予算委員会で、選択的夫婦別姓などを巡る論争より、スパイ行為を処罰する「スパイ防止法」制定への議論を先に進めるべきだとの認識を示した。日本の現状を「スパイ天国」と言い表し「緊急性においては(スパイ防止法の方が)より高いのではないか」と強調した。
政府は「さまざまな議論があると承知している」(七沢淳内閣情報調査室次長)と述べるにとどめた。
スパイ防止を巡っては1985年、自民党が最高刑を死刑とする「国家秘密法」を、議員立法で提案。言論の自由を含む基本的人権を侵害するとの反発を受けて廃案になった。
※政調副会長