442 >>265 水産業に甚大な被害 若松氏ら、漁業者から窮状 聴く 岩手・大船渡市の山林火災 2025年3月19日 公明党大船渡林野火災災害対策本部の若松謙維本部長(参院議員)>>153は18日、岩手県大船渡市三陸町綾里で被害状況を調査した。森操市議が同行した。 元正栄北日本水産株式会社ではアワビ養殖への影響を聴取。同社は東日本大震災の津波で養殖施設が全壊しながらも国内有数規模の陸上養殖として復活した。古川季宏社長は「海水をくみ上げるポンプが焼けた上、停電で、いけすの水の循環が止まりアワビ250万個が全滅した。売れるものは何もない」と話した。 綾里漁業協同組合では和田豊太郎・代表理事組合長が「倉庫と保管していた定置網が全焼した。全容は把握できていないが損害は10億円に上るだろう」と窮状を訴えた。 自宅兼作業場が全焼したワカメ養殖業者の大澤学さんは「加工設備を失い、今季は生で出荷するしかない。塩蔵ワカメより取扱額が低く、収入が激減する」と述べた。 若松本部長は「漁業再開と住宅再建に全力で取り組む」と語った。また「綾姫ホール」に避難している住民を見舞った。 匿名さん2025/03/22 23:59