342 第三者機関に議論委ねよ 企業・団体献金、透明性の確保が重要 衆院政治改革特委で中川(康)氏 2025年3月11日 衆院政治改革特別委員会は10日、企業・団体献金のあり方を巡り、各党が意見表明した。 公明党の中川康洋氏>>314は、企業献金に関して最高裁判決で一定の結論が出ていることや、学識者の間でも意見が分かれていると言及。あり方の検討に当たっては、具体化を進めている政治資金に関する第三者機関「政治資金監視委員会」を早期に設置し、議論・提言を委ねるのも一つの考えだと述べた。 その上で、企業・団体献金に関して「仮に多額であった場合、政策をゆがめる可能性がある」と提起するとともに、仕組みを整えることなく禁止した場合には「いわゆる個人献金に形を変えた🔻迂回が発生することが予想され、かえって政治資金の透明性を低下させる恐れがある」と指摘。対応策として、企業・団体献金の量的規制の強化や個人献金の促進、寄付を原資とした政党交付金に類似する制度「政党交付金基金」(仮称)の創設の検討などを提案した。 匿名さん2025/03/12 19:25