598 今年の読売巨人軍の納会が24日夜、熱海市内のホテルで行われました。由伸監督、コーチ、選手、そして球団幹部、職員計291人が一年間の労をいやし、来季の奮闘を誓い合いました。 冒頭で老川祥一オーナーが今季の成績について触れ、「選手の皆さんはつらい思いで戦い抜いてきたと思う。こういう屈辱的な成績は二度と味わいたくない。来年こそリーグ優勝、そして日本一奪回に向けて頑張っていただきたい」と激励しました。石井一夫社長も「秋のキャンプは非常に厳しく、みんな一生懸命取り組んでいた。今後のジャイアンツはベテランの支えも必要だが、それに増して若手の頑張りが求められる」と語りました。 続いて由伸監督があいさつに立ち、「スタッフの皆様にたくさんのサポートをいただきながら戦ったが、期待に応えられず申し訳ございませんでした。今あるチームの状況、現実を受け止めながら、前に進んでいかなくてはいけない。秋季練習の成果を発揮するために首脳陣、選手が一丸となって、来季に結果として出したい」と決意を述べました。 匿名さん2017/11/24 20:46