568 巨人は10日、コミッショナーの裁定を受けて東京・大手町の球団事務所で会見し、球団の対応を説明した。久保博球団社長(66)と桃井恒和球団会長(68)は責任を取って、取締役報酬の50%を期限を定めずに返上する。また、渡辺恒雄最高顧問(89)、白石興二郎オーナー(69)は、取締役報酬の2か月分を自主的に返上する。 久保社長は「球団として、極めて深刻かつ重大な事態であると受け止めております。プロ野球ファンの皆様、ならびに関係者の皆様に心からおわび申し上げます」と謝罪し、深々と頭を下げた。 球団から3選手への契約解除の通達はこの日、都内で個別に行われた。その場に同席した森田法務部長は会見で様子を紹介。いずれもスーツ姿で球団、チームメートへの謝罪を繰り返したという。福田は涙ぐむ様子もみられ、今後について「野球しかやってこなかったのでどうしたらいいか分からない」、笠原は「いろんな人の人生をむちゃくちゃにして、償っても償いきれない思いを死ぬまで引きずるだろう」と話したという。 匿名さん2015/11/12 17:34