581 ◆第46回明治神宮大会第5日 ▽大学の部・準決勝 早大2―1上武大(17日・神宮) 大学の部は早大が5年ぶり、亜大が2年ぶりの決勝進出を決めた。早大が勝てば史上6度目、東京六大学初の「4冠」となる。 初回先頭、重信は2ストライクと追い込まれながら、外寄りの113キロをうまくさばいて中前に運んだ。「追い込まれたら仕方ない。そこから粘りの打撃をやっていこうと思っています」。次打者の犠打で二進。楽天のドラフト3位・茂木栄五郎の右前打で、快足を飛ばして生還した。 14日の愛知大戦に続き、2戦連続で初回の第1打席で安打を放った。「初回にいい仕事ができて良かったです」。全試合「1番・右翼」で先発した今秋のリーグ戦、第1打席は10打数5安打の打率5割だった。“流れを呼ぶ男”は、試合開始からアクセル全開だ。 匿名さん2015/11/18 10:13