206 >>204 適切な日本語、つまり母国語に訳せない言葉をわが国の法律に書き込んだこと自体がまずおかしい。日本語で表現できないということは、その言葉の意味をきちんと定義できない、つまり理解できていないのだ。それを法の中心概念に据えてしまったのである。 このような法を作ったことの余波が早くも生じている。性同一性障害の女性が、生殖腺の機能をなくす手術を男性に性別変更するための条件のひとつとする現行法は憲法13条違反だと訴えていたケースで、10月11日、静岡家庭裁判所浜松支部で原告の求めどおり、憲法違反の判断が示された。判断理由のひとつに岸田文雄首相がこだわったLGBT理解増進法が挙げられていた。同法はすでに、司法に影響を及ぼしているのである。 「それだけではありません。あの法律には3か所、LGBTについて児童に教育するという旨の記述があります」と、有本氏。 実はこの点は自民党側も問題視し、家庭の同意なしには児童にそういった教育はできないように修正された。それでも不十分だと有本氏らは言う。 匿名さん2023/11/05 17:45