520 >>519 別の維新幹部は「党内の論理、派閥の論理、総裁選の論理でやった人事で、国民の方を向いた内閣改造とは思えない」と一蹴。「本当に即戦力と専門性を重視するなら、民間登用があってもよかった」と述べた。 共産党の小池晃書記局長は、10月に導入される消費税のインボイス(適格請求書)制度やマイナンバー制度などの担当閣僚が留任したとして、「国民的な批判に対して聞く耳を全く持たない布陣だ」と批判。小渕優子選対委員長の起用については「自民党が政治とカネの問題をいかに軽視しているのかという一つの表れだ」とも語った。 一方、国民民主の玉木雄一郎代表は「発足したばかりだから評価は差し控える」とした上で、「ぜひ賃上げ実現内閣になってもらいたい。国民民主党としても賃上げ実現のための経済対策をまとめて、何らかの形で政府に申し入れや協議を働きかけていきたい」と協調に期待を示した。 国民民主を巡っては自民、公明政権への連立参加論が浮上し、一時は国民民主幹部の入閣も取り沙汰されていた。立憲関係者は「玉木氏の言動はすでに与党のようだ」と語った。 匿名さん2023/09/14 12:53
521 >>492>>495>>512 自民党は笑っている場合じゃない! 橋下徹氏は驚きも…国民・玉木雄一郎代表はマジで「総理大臣」を狙いなさい 平井文夫 2023.9/14 06:30 国民民主党の玉木雄一郎代表が10日のフジテレビ「日曜報道THE PRIME」に出演し、連立政権入りした場合に望む大臣ポストについて問われ、「総理大臣」と即答したのを見て、「オレのコラム読んだな!」と思わず叫んだ。 その4日前の夕刊フジ(6日発行)に筆者が書いた「玉木代表は自民党の誘いに乗るな」というコラムで、「自公が総選挙で惨敗して過半数を失ったときに連立に参加するならいい。ただし、条件として『首班』を要求すべきだ。つまり玉木首相だ」と書いたからだ。 スタジオにいた自民党の佐藤正久参院議員は、玉木氏の発言を聞いて笑っていたが、笑ってる場合ではない。佐藤氏はその後、SNSに「玉木首相なら連立ではなく政権交代になってしまうと思い、思わず笑ってしまった。失礼しました」と投稿していたが、これはあり得る話だ。 匿名さん2023/09/14 19:302
522 >>521 キャスターの橋下徹・元大阪市長は「いきなりですか。財務大臣とかじゃなくて」と驚いていたが、ハシモッチャン、甘いな。財務大臣だったら国民民主党は自民党の別動隊になってしまう。狙いはあくまで総理大臣だ。日本維新の会もボヤボヤしていると国民民主党に食われてしまうぞ。 玉木氏が首相になるのはそんなに荒唐無稽な話ではない。直近の内閣支持率は、NHKの最新調査(8〜10日)で36%と下げ止まったようだが、自民党の政党支持率は34・1%で、「政権がもたない」ほどひどくはないが、解散したくなる数字ではない。 岸田文雄首相は先日、自民党の麻生太郎副総裁、茂木敏充幹事長と会談した際に、現体制の維持や茂木氏の留任に加えて、解散の先送りについて合意したと聞いた。 ただ、解散を先送りしても自民党にいいニュースはないように思う。むしろ、維新の準備が整えば、次の総選挙は与党にとって相当厳しい結果になるのではないか。万が一、与党が過半数を割ることがあれば、自民党は新たな連立相手を探さなくてはいけない。 匿名さん2023/09/14 23:51
523 国民民主党の元議員が総理補佐官就任へ 与党関係者「連携進みつつある表れ」 矢田氏「政局とは関係ない」(2023年9月14日) 政府が、かつて国民民主党に所属し、参院議員も務めた矢田稚子氏に総理大臣補佐官への就任を打診し、本人も受け入れたことがわかりました。 複数の関係者によりますと、政府は矢田氏に総理大臣補佐官への就任を打診し、本人もこれを受け入れたということです。 産業別の労働組合のひとつ「電機連合」出身の矢田氏は、国民民主党の参院議員を1期務めましたが、今年に入り、政界を引退しています。 労組出身で野党議員も務めた人物が政府の役職に就任するとなれば極めて異例で、与党関係者は「国民民主党との連携が進みつつある表れ」だとしています。 一方で、矢田氏は周囲に対し、「総理補佐官に就任するのは政局とは無関係の話だ」と話しているということです。 匿名さん2023/09/15 08:1113
524 >>521 最近の日本政治で、長期政権を実現したのは中曽根康弘(4年11カ月)、小泉純一郎(5年5カ月)、安倍晋三(7年8カ月)の3氏だけで、あとは短期政権だ。一人が長い間権力を握ると後継が育たない。だから、安倍政権の後は強いリーダーが現れるまで短期政権が続く。 岸田首相は決して悪い首相ではなく、長期政権も担う力はあるのだが、安倍氏と比べるとどうしても頼りなく見えてしまうのだ。 「ポスト岸田」の一番手は、実力的には茂木氏で、これに河野太郎デジタル相や高市早苗経済安保相などが続くが、岸田氏は林芳正外相に譲りたいというのが本音だろう。ただ、誰も決め手はない。 しばらくの間は、玉木氏も含めて「誰が首相になるか分からない」不安定な時代が続くのではないか。 匿名さん2023/09/15 08:55
526 >>523 ある女性政治家の「引退」 ◆2023/8/25 16:00 先月、ある前職の参院議員が次の参院選には立候補せず、引退することを表明した。比例区で、電機や情報関係の企業の労働組合でつくる「電機連合」の組織内候補だった矢田稚子(やたわかこ)氏だ。 「本当は大学に行って弁護士になりたかったんですけどね、両親ともに病気になってしまい、今でいうヤングケアラー。私は5人きょうだいの2番目の長女で、七つ上の兄は既に家を出ていましたから、家族の面倒をみなくてはいけなくて」。高校も奨学金で通い、学校の前も後も、新聞配達にスーパーのレジに家庭教師と、バイト漬けの高校生活だった。 民進党が分裂した後は、国民民主党に所属し、2期目の出馬も決まった。電機連合出身の議員は2期務めるのが通例だった。彼女の支持者は組合系にとどまらなかった。子育て支援や子ども政策に力を入れていたこともあって、女性や子育てや女性支援のNPOなども彼女を応援していた。組合系の組織内候補としては珍しかったのではないかと思われる。 だが、落選。16万近くの得票は、比例区の落選者のうち一番多かった。 匿名さん2023/09/15 12:481
527 >>526 しかし初当選の時は21万票以上取っていた。もともと同じ政党だった国民と立憲が分かれていたことも原因かもしれない。彼女の得票数は、立憲で出ていたら当選圏内だった。 「力を入れていた子ども政策では、こども家庭庁も発足したばかり。政治を動かすやり方もあれこれ身につけて、やり残したことはたくさんある」と語り、「次」をめざして立ち上がり、歩き始めていた。次期参院選にまた立候補するのだとばかり思っていた。 しかし、「組織決定」が下された。世代交代を理由に出身のパナソニックの労組が、次の参院選では彼女を推さないと決めたのだ。女性が政治に出る環境を整えていた彼女が出ないという皮肉……。 いったん大阪のパナソニックの社員に戻ることに。「正直、政治の世界への思いはまだあります。でも、いったん会社に戻って、これまでとは違う視線で組織が見えるかもしれない。政治とのパイプ役もできるかもしれないし」 彼女が「やり残したこと」をどこでどう果たすのか。民間労組、政治家、そして女性。全てを経験した彼女にしかできないことがあるはずだ。 匿名さん2023/09/15 12:49
528 >>523 組織内候補が苦戦 ◆2022/7/13 20:58 「電機連合の落選は本当に残念で、しっかり受け止めないといけない」。連合の芳野友子会長は11日に連合本部で開いた記者会見で、神妙な表情を浮かべた。 国民民主から立候補した電機連合の矢田稚子氏は今回、15万票以上を獲得したが落選。一方、立憲から出た情報労連の候補者は、産別候補9人のうち最低の11万票余りで当選した。 この逆転現象は、政党名を含む比例全体の得票数が立憲の方が多かったために起きたものだ。比例獲得議席は立憲の7に対し、国民民主は3議席。比例で1議席を得るためには「100万票」が必要とされるが、各労組は自力では数十万票を集めるのがやっとで、当落は所属政党の優劣に左右されざるを得ない。 「立憲からの方が当選しやすい」との認識は各産別が共有しており、19年は国民民主から擁立し落選した「基幹労連・JAM」は今回、立憲からの擁立に切り替え、議席を得た。今後、さらなる立憲への乗り換えを助長しかねない結果に、国民民主の玉木雄一郎代表は11日、記者団に対し「痛恨の極みで、大変申し訳ないと思っている」と語った。 匿名さん2023/09/15 12:51
529 >>523 玉木氏、矢田氏の補佐官起用「基本的にご本人の問題」 2023/9/15 00:58 国民民主党の玉木雄一郎代表は14日のインターネット番組で、政府が同党に所属していた矢田稚子元参院議員を首相補佐官に起用する方向で調整に入ったことに関し「そういう(補佐官の)話が出たことは基本的に(矢田氏)ご本人の問題。党としてどうこうということではない」と述べた。 玉木氏は、党代表選後、新体制となった8日以降、矢田氏は支援団体の連合や党役員も外れていたと説明し、「矢田氏の能力を政権として評価したということではないか」と指摘。「仮にもし(補佐官に)なったら元仲間としてこれまでの経験や知識を生かして活躍してもらいたい」とエールを送った。 匿名さん2023/09/15 12:52