461 >>458 両者の主張の違いは選挙戦略でも明確となった。玉木氏は、政府提出の予算案に賛成する“奇策”も含め、党の存在感を示すことで比例票を上積みを目指すのに対し、前原氏は、他の野党との候補者調整によって自民党から小選挙区を奪い取ることに重きを置いている。これは、代表選の投開票の結果にも現れた。次期衆院選を控えた公認候補予定者や現職の衆院議員からは前原氏に賛同する票が集まり善戦した。敗戦後、前原陣営の一人は、「この声をしっかりと聞いてもらいたい」と玉木氏を牽制する。 ―路線の違いだが、比例を重視するか、小選挙区を重視するかという対立もあった。 「まあ、それも玉木さんは悩んで来られてきたと思いますよ。だけども、どちらかと言うと、『比例重視で行こう』ということなんでしょう」 「衆議院には、やっぱり“野党協力・野党結集”をしてもらいたいっていう人たちがおられたということだと思いますね。うちは全国比例の参議院の方もおられますけども、そういった違いが出たのかなと」 匿名さん2023/09/07 08:41