ワクチン接種後の死亡率、ワクチンのロットにより大きな差
ワクチンの総接種回数は2021年が1億7千万回、2022年が1億6千万回と変わらないことから、2021年に納入されたロットは2022年に納入されたロットと比較して死亡リスクが高い可能性がある。そこで、コロナワクチンの死亡報告数にロット間で差があるかを検討した。
コロナワクチンによる死亡リスクのロット間の差については、これまでもSNS上では話題となっている。すでに、2021年9月の鎌倉市議会において、ワクチン接種後の死亡数がロット間で大きな差があることが質問されている。
厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会に提出された資料には各製剤のロットについて納入数、重篤副反応報告数、死亡報告数、死亡報告頻度が公表されている。今回は、ファイザー社1価ワクチンの公表結果を示す。
データには、各ロットの死亡報告の頻度を示す。最も高いロットの報告頻度は0.0024%で、0%のロットも9ロットみられた。中央値は0.0003%で、0.001%以上のロットが13ロットみられた
コロナワクチンによる死亡リスクのロット間の差については、これまでもSNS上では話題となっている。すでに、2021年9月の鎌倉市議会において、ワクチン接種後の死亡数がロット間で大きな差があることが質問されている。
厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会に提出された資料には各製剤のロットについて納入数、重篤副反応報告数、死亡報告数、死亡報告頻度が公表されている。今回は、ファイザー社1価ワクチンの公表結果を示す。
データには、各ロットの死亡報告の頻度を示す。最も高いロットの報告頻度は0.0024%で、0%のロットも9ロットみられた。中央値は0.0003%で、0.001%以上のロットが13ロットみられた