mRNAとインフルエンザ混合ワクチン 治験最終段階へ
アメリカのモデルナは、開発中の新型コロナと季節性インフルエンザに同時に効果があるワクチンについて、年内にも治験が最終段階に入り2025年に承認を目指すと発表しました。
モデルナは4日、開発中の新しいワクチン「mRNA-1083」について、治験の初期段階で強い免疫反応を示したため、年内にも治験の最終段階に移行すると発表しました。
現在使われている新型コロナのワクチンと同等の効果が確認できるとしていて、安全性についても問題は見つからなかったということです。2025年にFDA(=アメリカ食品医薬品局)など規制当局による承認を目指すとしています。
モデルナは4日、開発中の新しいワクチン「mRNA-1083」について、治験の初期段階で強い免疫反応を示したため、年内にも治験の最終段階に移行すると発表しました。
現在使われている新型コロナのワクチンと同等の効果が確認できるとしていて、安全性についても問題は見つからなかったということです。2025年にFDA(=アメリカ食品医薬品局)など規制当局による承認を目指すとしています。