〇っ〇〇 おはよう
今日は一段と病んでるよ
愛する人に罵られた日々がトラウマとなって心を蝕んでいる
誰より好きなら
誰より愛してるなら
人助けをしたいなら
誰より優しくして欲しかった
俺にだけは厳しかった
出会ってからずっと人間性を否定され続けた
１番の理解者であって欲しい人に責められ続ける
歪むよ、病むよ、壊れるよ
こんなんじゃなかった、我慢し過ぎた、無理し過ぎた
支えなきゃって、俺より辛いからって、平静を装って、務めて明るく振る舞って、楽しい話が出来ればって
楽しいのは一瞬だけ、直ぐに地獄に落ちる

休憩中です
仕事出来るだけ感謝しなくっちゃね
わかってるよ
わかってる
わかってる……

おかしいよ、自分が自分じゃないみたいでおかしいよ
怖い

お昼休憩です
汚い話だけど
さっきトイレ行ったら凄い色のおしっこ出た
体調のバロメーター
不規則で疲労が溜まってる
また倒れるかもしれないね、付き合ってた頃を思い出す
満身創痍
身も心もボロボロ
休む事も自分の時間を作る事も弱音を吐く事も許されない、楽になってはいけない
まだやれる 燃え尽きるまで
もう少し あと少し
同じだけの苦しみを味わう事は出来なくても、違った形だとしても
ちゃんと報いを受けるからね
体力と精神どっちがもつかな

休憩中です
〇っ〇〇体調大丈夫かな？
ここさえ見なければきっと良くなっていくよね
俺と関わったせいで体調崩して精神的にも病んで…
本当に申し訳ない
どうか健やかに、穏やかに
もう１度笑えますように…

仕事終わりました
指が冷たすぎてうまく文字打てない
もっと楽しい話ししたかったな…
２日ともたなかったね、繰り返し不安定になって
最初は凄く優しい心をもった人だなって思った
付き合ってる途中からかな
攻撃的になってきてね、俺が悪いんだ、俺の人間性がおかしいんだって自分を責め続けてたな
所々あったよ、凄い理不尽だなって思う事やつじつま合ってないな、矛盾してるな、それなのに…なんでこんなに人を責められるんだろうって
でもあまりにも毎日続くから自分が悪いんだって思うようになっていった
人生の起きた出来事、忘れてる出来事なんていくらでもあるのに、全部話してくれない！他の人には話してるのに私には心を開いてない、みたいな
流石に理不尽だと思った
文字で今まであった事全て話すなんて不可能、出会ったばかりなのにそれを隠してるみたいに言われるのは堪えたね、感情ばかり優先で現実的な事情は考慮されない
病気の事は知らなかったけど、ただ事じゃないなって思った記憶がある
変わった人だなって

病気の理解は足らないかもしれない
精神病んでる人の助けになりたくて積極的に関わってた事もあったし、病気の事を調べたり、元々心理学とかは興味があって勉強してた時期もあったから、そんなに敷居は高く感じなかったよ、一般の人よりは理解あると思う
決定的だったのは俺自身が病んだ事だよね
元から歪んでる部分はあるよ、それでも今の仕事するようになってからは仕事に全力だったし、月に１、２回居酒屋に行くのが楽しみになって発散出来てたから、惰性で生きてたけど安定はしてた
色んな事を諦めてたから

幼少気ね、あまり喋らない子だった
家でも外でも
父親は干渉しなかったね、遊んでもらった事もないし、家にいても特に喋る訳じゃない ずっと放置
父親には愛されてこなかった
外で遊ぶ事が好きだった、家の中は楽しいイメージは全くないね
兄が小さい頃は欲しいものがあると寝転んで手足バタバタさせて買ってもらえるまで駄々こねる子供だったみたい
逆に俺は欲しいものあっても言えないし、外食しても必ず安いのを頼む、変に親に気を使う子供だった
恐らく家庭内で圧倒的にコミュニティー不足だったんだろうね、いつも寂しさは感じていたのだろうけど、それが当たり前だと思っててやり場のないストレスを抱えていたのだと思う
それがトラウマにもなってる教師が机を遠ざける指示をしたあの事に繋がるのかな
その頃の事は覚えてない、でもきっと周りとうまく喋れない子供だったんだろうなって思う
外見的なコンプレックスも心を歪ませた要因の一つだね
どんどん心を閉ざすんだけど子供だから自分の事はわからない、自然にそうなっていった
それでもどれだけ恵まれていたかは大人になってから気付くのだけど当時はほとんど楽しい思い出がない

昔飼っていた犬が夜鳴きするから玄関で飼うようになって、それでも夜鳴きはなくならなくて、父親は竹刀を持って直接叩いたり、床を叩いて脅かして、無理矢理黙らせてたりした
その音が今でもトラウマになってる
ある時俺は親が寝た後毛布をこっそり玄関に持って行って朝まで一緒に寝た
小学生の時かな
その時だけは夜鳴きは無かった
自分が寂しい思いをしてたから犬が寂しくて鳴いてるのが本能的にわかっていたのかもしれないね
何度かそうしてる内に当然親に見つかって、毛布が毛だらけになると怒られた、俺はそんなの気にしなかった
家で飼っていた犬や猫だけが俺の味方、心の拠り所になっていたんだと思う

父親と仕事一緒に行くようになってから、初めてこんなに喋る人何だって気づいた
口ばっかり、文句ばっかり
外面だけ、中身のない人間
こんな大人にだけは絶対になりたくないと何度も心に誓った
仕事の事で大ゲンカする事も１年に１回ぐらいあったかな
絶対自分が間違ってても謝らない、譲らない、否を認めない、口先だけ
頭ごなしに意味不明な理屈を並べて怒鳴るから、俺もキレて言い返す
何度殺しそうになったかわからない
仕事するようになってから喋るようにはなった、積極的には喋らないけど、仕事の事とか普通に
人間性は好きになれない、とにかく自己中だから
そんな俺でも父親が心筋梗塞で倒れて手術前に運ばれていくときに
絶対負けんなよ！諦めんなよ！って声をかけた
父親はそれで暗闇から引っ張られて目が覚めた、俺が生き返らせたっていまだに言ってる

嫌いだよ、嫌い
でも父親は父親だから
手先は器用だけど、生き方は不器用な人
プロボクサーだった祖父にぶん殴られて朝まで寝てた事もあったみたい
弱いものイジメはしなかったけど、よくケンカもしてたよう、腕っぷしは強かったから
きっとこの人も充分な愛情を受けずに育ったんだ
そう思ったらなんだか、怒りの感情とかは薄れていった
兄の事はわからないけど
俺自身は少なからず嫌な部分を引き継いでるし、俺にもし子供が産まれてたとしても温かい家庭築く事出来たかな、きっとうまく子供とコミュニケーションが取れない父親になっていたかもしれない
反面教師ではあるけれど、俺の事を１番知る人に精神病とか歪んでるとか言われるくらいなのだからきっとそう
もうこの負の連鎖は俺で終わりにする
残してはいけない血筋