000

新日本プロレス道50年

+本文表示

新日本プロレスの表も裏も真剣勝負でお願いします

011

 12月9日(日)、岩手・岩手産業文化センター アピオで『WORLD TAG LEAGUE 2018』最終戦が開催され、優勝決定戦やNEVER無差別級王座戦、1.4ドームを見据えた前哨戦など熱闘が続出した。

 メイン(第9試合)の優勝決定戦ではリーグ1位の現IWGPタッグ王者のG.O.D(タマ・トンガ&タンガ・ロア)と同2位のEVIL&SANADA組が激突。くしくも昨年の優勝決定戦と同一カードとなった大一番は、初優勝を狙うG.O.Dが大猛攻。セコンドの邪道の介入もあり、L・I・Jタッグはピンチに陥る。しかし、L・I・Jタッグは邪道をマジックキラーで排除し、最後はSANADAがタマをラウンディングボディプレスでピンフォール。公式戦での黒星を喫した雪辱を果たすと共に、二連覇を達成した。

 試合後、EVIL&SANADAがIWGPタッグ挑戦をブチ上げると、ヤングバックスが登場し、前王者の自分たちが挑戦すべきとアピール。するとEVILは「ヤングバックスにも借りがあるからな、まとめてやってやる!」と咆哮した。

012

第8試合のNEVER無差別級王座戦では王者・後藤洋央紀に飯伏幸太がチャレンジ。序盤から後藤は大技狙いで攻め込むが、飯伏も真っ向から応戦。後藤のリストをつかんでのヘッドバットで動きを止めると、強烈なカミゴェを炸裂させて見事NEVERを奪取した。

 第7試合のNEVER無差別級ナンバーワン・コンテンダーマッチではウィル・オスプレイとタイチが対峙。当初、両者は11.3大阪でNEVER王座戦を行なうはずだったものの、オスプレイがケガで欠場。タイチは代わりに前王者の後藤と対戦し、ベルトを奪還されてしまう。その後藤への挑戦権を賭けた一戦で、オスプレイは脇腹の激痛に苦しみつつも、多彩な技を繰り出す。タイチの厳しい攻めをしのいだオスプレイが、最後はストームブレイカーで激勝。

 第8試合終了後、オスプレイは飯伏に1.4ドームでの王座挑戦をアピール。飯伏も握手で応え、一気に実現の機運が高まった。

013

 第6試合は棚橋弘至&ジュース・ロビンソン&デビッド・フィンレー&田口隆祐組vsケニー・オメガ&マット・ジャクソン&ニック・ジャクソン&マーティー・スカル。両軍が共にコンビネーションで場内を沸かせた8人タッグは、THE ELITEが連携のインディーテイカーで田口に快勝。試合後、ケニーは1.4ドームで対峙する棚橋にベルトを誇示した。

 第5試合は1.4ドームのダブル前哨戦として、オカダ・カズチカ&矢野通&KUSHIDAの超党派ユニットが、ジェイ・ホワイト&バッドラック・ファレ&石森太二組と激突。攻守が激しく入れ替わる中、ファレがグラネードで矢野をピンフォール。試合後もファレが矢野に襲いかかると、真壁が救出に入った。

 第4試合はハングマン・ペイジ&高橋裕二郎&チェーズ・オーエンズ組vs内藤哲也&BUSHI&鷹木信悟組。L・I・Jトリオはコンビネーションで相手チームをかく乱し、最後は内藤がオーエンズをデスティーノで料理。

014

第3試合は石井智宏&YOH&SHOvsザック・セイバーJr.&金丸義信&エル・デスペラード。石井の保持するブリティッシュヘビー挑戦をアピールしているザックは、王者と白熱の攻防。最後は石井が金丸を垂直落下式ブレーンバスターで撃沈。試合後、石井とザックは舌戦を展開した。

 第2試合はマイケル・エルガン&ジェフ・コブ&バレッタ&チャッキーT組が鈴木軍(鈴木みのる&飯塚高史&ランス・アーチャー&デイビーボーイ・スミスJr.)と対峙。鈴木軍はゲリラ戦を仕掛け、試合を支配しようとする。終盤、飯塚がアイアンフィンガーを装着すると、先に暴走モードのチャッキーがイス攻撃を見舞い、反則負けに。

 オープニングマッチは真壁刀義&トーア・ヘナーレ&吉田綾斗&海野翔太vs天山広吉&小島聡&永田裕志&中西学。第三世代に対し、若武者たちは血気盛んに挑んでいく。しかし、最後は小島がラリアットで吉田を豪快に葬った。

015

WRESTLE KINGDOM 13 in 東京ドーム の全カードが決定した。
■第1試合から“NEVER無差別級選手権試合”飯伏幸太とウィル・オスプレイのハイフライヤー対決が実現! 
注目の第1試合は、いきなりNEVER無差別級選手権試合、“チャンピオン”飯伏幸太vs“チャレンジャー”ウィル・オスプレイの一戦がラインナップ。 
12.9岩手で、前王者・後藤洋央紀の指名を受け挑戦した飯伏は、激しい打撃戦から最後はカミゴェで後藤をマットに沈め、NEVER無差別級王座“初戴冠”をはたした。 
試合後、新チャンピオンとなった飯伏の前に現れたのは、この前の試合で、タイチとの『NEVER無差別級王座ナンバーワン・コンテンダーマッチ』を制したオスプレイ。 
『WRESTLE KINGDOM 13』でのベルト挑戦を要求すると、飯伏は黙って握手を要求。オスプレイもガッチリと握手をかわし、1.4東京ドームでの王座戦を約束。ついに待望のドリームマッチが実現する。 
両者は過去、タッグマッチでの対戦経験はあるものの、シングルでは初対決。
全世界のプロレスファンが刮目する“極上のハイフライヤー対決”で、1.4東京ドーム大会が幕を上げる!

016

■第2試合は既報カードのIWGPジュニアタッグ選手権試合3WAYマッチ、“チャンピオン”金丸義信&エル・デスペラードvs“チャレンジャー”SHO&YOH vs“チャレンジャー”BUSHI&鷹木信悟に決定した。

■第3試合は、ブリティッシュヘビー級選手権試合、“チャンピオン”石井智宏vs“チャレンジャー”ザック・セイバーJr.に決定。
11.3大阪では、前王者の鈴木みのるとのリマッチを跳ね除けて、王座防衛に成功した石井。
その後、現地時間・11月9日RPW・ロンドンでも同王座の防衛に成功すると、試合後、鈴木軍が石井を襲撃して、ザックが王座挑戦をアピール。
さらに、11.18後楽園での『WORLD TAG LEAGUE 2018』公式戦で、ザックは石井を締め上げ、レフェリーストップで勝利を飾ると「次の挑戦者だ!」と再び挑戦をアピール。
けして引くことを知らない真っ向勝負で猛進する“剛”の石井と、いつ何時、どんな体勢からでも関節技・サブミッションホールドを極められる“柔”のザック。対極のスタイルの両者によるタイトル戦の行方は?

017

■第4試合は、IWGPタッグ選手権試合3WAYマッチ、“チャンピオン”タマ・トンガ&タンガ・ロアvs“チャレンジャー”EVIL&SANADA vs“チャレンジャー”マット・ジャクソン&ニック・ジャクソンに決定。
12.9岩手の『WORLD TAG LEAGUE 2018 〜優勝決定戦〜』で、“IWGPタッグ王者”タマ&タンガを相手に、最後はSANADAがラウンディング・ボディプレスでタマを破り、有言実行の“2連覇”をはたしたEVIL&SANADA。
試合後、EVILが「タマ、タンガ! おまえらの持っているそのベルト、次の挑戦者はEVIL&SANADAで文句ねぇだろ!」と堂々の挑戦表明。
しかし、ここで“前タッグ王者”ヤングバックスがリングインし、マットが「世界で一番のタッグチームはヤングバックスなんだよ! WGPタッグのベルトのチャレンジャーにふさわしいんだ!」とアピール。
場内が騒然とする中、EVILが「俺らはヤングバックスにも借り(6.9大阪城)があるからな。まとめてやってやるよ!」と報復を宣言。
ヤングバックスが加わったことでさらに予測不能となったIWGPタッグ3WAY戦。実力伯仲の3組のつぶし合いで、タッグの頂点に立つのはどのチームなのか?

018

■第5試合は、IWGP USヘビー級選手権試合、“チャンピオン”Cody vs“チャレンジャー”ジュース・ロビンソンに決定。
現地時間・11月11日カナダ・トロントでのROH『Global Wars』で、バレッタとの同王座防衛戦を予定されていたが、Codyの負傷欠場により、タイトルマッチは消滅。代わって、ジュースとバレッタがシングルマッチを行うことに。
この試合を、必殺のパルプフリクションで勝利したジュースが試合後、Codyへのリマッチを要求。
さらに、ジュースは12.9岩手のバックステージで、IWGP USヘビー級王者のCodyに関して、「おまえは、この団体の看板を背負ってる気構えはあるのか? おまえはこの団体の看板を汚した。おまえ自身の中に、シンニホンプロレスリングの魂はカケラもない。バレッタの挑戦を受けるはずだったのに、そうしなかった。ケガしていたなんて関係ない!」と一喝。
あれから、2年……。新日本プロレス道場からの叩き上げで、大きく飛躍を遂げているジュースが“因縁の相手”Codyから、US王座を奪還できるのか?

019

■第6試合は、既報カードのIWGPジュニアヘビー級選手権試合、“チャンピオン”KUSHIDA vs“チャレンジャー”石森太二に決定。
両者は前哨戦となる前シリーズで、本隊&CHAOSとの“越境タッグ”vs BULLET CLUBで対戦。
11.29後楽園では石森がブラディークロスでKUSHIDAからピンフォールを奪い勢いに乗ると、その後も石森がロッキーから勝利を量産し、チャレンジャーがリードする展開に。
石の勢いそのままに1.4東京ドームでジュニアのベルトも奪取するのか? それとも、王者・KUSHIDAがジュニアの至宝を守り抜くのか?

■第7試合は、既報カードのスペシャルシングルマッチ、オカダ・カズチカvsジェイ・ホワイトに決定した。
前哨戦となる前シリーズでは、棚橋とオカダの“越境”タッグが実現するも、ジェイ率いるBULLET CLUBには一勝もできず、悪夢の連戦連敗。ブレードランナーでオカダを何度もKOするなど、ジェイが主導権を握った。
逆襲に燃えるレインメーカーが、1.4東京ドームで増長し続けるジェイを返り討ちにできるのか? それともジェイがオカダを破って、2019年“New Era”(新時代)の幕開けを告げるのか?

020

■第8試合は、既報カードのIWGPインターコンチネンタル選手権試合、“チャンピオン”クリス・ジェリコvs“チャレンジャー”内藤哲也に決定した。
※この試合は“ダブルメインベント T”と発表された。
チャンピオン不在でイラダチを募らせる内藤は、12.9岩手のバックステージで、「今日てっきり、試合後、クリス・ジェリコが乱入して来るのかと思ってたよ」「何も動かないジェリコなら、俺から動こうか!? 俺がジェリコのケツを引っ叩いてやろうか?」と不敵な笑みを浮かべた。

第9試合は、既報カードのIWGPヘビー級選手権試合、“チャンピオン”ケニー・オメガvs“チャレンジャー”棚橋弘至に決定した。
※この試合は“ダブルメインベント U”と発表された。
12.9岩手で前哨戦をおこなった両者。試合前からベルトを掲げ棚橋を挑発するケニーは、試合終盤、棚橋との激しいエルボー合戦からカウンターのVトリガーを決めてみせる。
試合に敗れた棚橋もコンディションを1・4に向け万全にしたいところだ。
おたがいのプロレス観が真っ向からぶつかり合う究極の“イデオロギー闘争”は、2019年のスタートとなる1.4東京ドームでどんな結末を迎えるのか?

※このスレッドのコメントはこれ以上投稿できません。

中国地方版の掲示板一覧

copyright© hostlove.com All Rights Reserved.

トリップキーとは?

個人を識別するためのキーです。
トリップキーに入力された文字列から、
毎回同じ暗号文字が生成
されます。

例:[ホスラブ] → u7hgpnMxsk

※他者にはトリップキーに入力された文字列が分からないと、同じ暗号文字を作ることはできないため、掲示板などで個人を証明するために用いられています。
※16文字以内で他者に推測されない任意の文字列を使用してください
1.アクセスログの保存期間は原則1か月としております。
尚、アクセスログの個人的公開はいたしません。
2.電話番号や住所などの個人情報に関する書き込みは禁止します。
3.第三者の知的財産権、その他の権利を侵害する行為又は侵害する恐れのある投稿は禁止します。
4.すべての書き込みの責任は書き込み者に帰属されます。
5.公序良俗に反する投稿は禁止します。
6.性器の露出、性器を描写した画像の投稿は禁止します。
7.児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律(いわゆる児童ポルノ法)の規制となる投稿は禁止します。
8.残虐な情報、動物を殺傷・虐待する画像等の投稿、その他社会通念上他人に著しく嫌悪感を抱かせる情報を不特定多数の者に対して送信する投稿は禁止します。

利用規約に反する行為・同内容の投稿を繰り返す等の荒らし行為に関しては、投稿者に対して書き込み禁止措置をとる場合が御座います。

お手持ちのスマートフォンで下記QRコードを読み取ってください

友達にこのページをLINEで送信する事が出来ます。

名前/性別6文字マデ

トリップキー16文字マデトリップキーとは

コメント本文必須

残り文字

ハッシュタグ

記号(@、+、-、!、?など)はご利用いただけません。

画像5MBマデ(JPG|GIF|PNG)


削除PASS半角英数4〜16文字マデ

共有動画YouTubeの共有URLを貼り付けて下さい。

ホスラブは完全匿名で投稿できますが、ガイドラインをよくお読みになってご利用ください。

同意して投稿

ローカルルールと検索方法

スポーツ(テレビ・スポーツ・時事)

ローカルルール違反の話題作成は削除対象になります。