044 >>40 自己愛性パーソナリティ障害の二次障害である鬱病や不安障害などの薬物治療はできますが、自己愛性パーソナリティ障害そのものに効く薬はありません。 ここで、最も大切なのは「本人の治療意欲」です。 自分自身が問題に気づき、向き合う覚悟を持たないと治療は進まないのです。 「理想の自分」に見合うほどの実績を出していない 人を傷つけるような言動や人間関係の破綻をくり返している 本人がこれらの現実を受け入れ、治療意欲を持っている場合に限り、カウンセリングのような精神療法を通して「等身大の自分」を育てていきます。 時間をかけて考えの偏りを少しずつ修正し、社会に適応できるように治療していきましょう。 匿名さん2024/03/07 08:45