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プラトニックラブは-5
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😱
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皆んなに会いたいよ😭。
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私は、元気だよ😭。
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針生先生「後藤さん、貴女が好きな男性は、好きな女性がいたはず。後藤さんは二番手に成り下がったのですか!」
私「民代ちゃんと彼の悪口は言わないで!民代ちゃんは、そんな二股や不誠実な男性を選びません。彼もきっと好きなのは、女優かもしれないから、手が届かないでしょう。貴方は、最低よ。」
針生先生「貴女は、人をたくさん、傷つけています。綺麗事を言うな。」
私は、真っ青になった。
私「私が、皆んなを傷つけている…?私の言動で傷つけてしまった方々がいるならば、ごめんなさい。」
私は、下を向いて泣きそうになった。
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私「土下座した方がいい?言動で傷つけてしまったならば、謝ります。」
私は、席から立ち、正座をしようとした。皆んなが止めた。
「しなくていい!針生先生、最低だ。」
私「クラスになっていただき、ありがとうございます。私の存在で皆んなを傷つけてしまったことを深くお詫びします。」
私は、声が震え、泣いていた。
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私「皆さんが優しいから、甘えてしまいました。ごめんなさい。」
品川さん「皆んなの前で泣けるなんて大女優だよね。思ってもいないくせに。」
皆んな「品川、いい加減にしろ!針生も品川も、だまれ!」
私「違うよ。小さく生きているよ。どうしたらわかってもらえる?皆んな、こんな私がクラスになって、ごめんね。」
私は、泣いて廊下に出ていた。
品川さん「嘘泣きじゃない!針生、私に言い方に気を付けろという割には。」
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私は、泣き顔を洗って、教室に戻ってきた。
私「私がいても良いでしょうか。皆さんのご迷惑にならないように気をつけます。」
砂場さん「迷惑じゃないよ。誰も思っていないよ。」
私は、もっと泣き出した。
私「何でそう言ってくださいますか。ありがとうございます。嬉し涙が止まらない。皆んな、ごめんね。そして、お一人お一人に伝えたい。出会えてありがとう。」
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針生先生「授業が終わったら、研究室に来ていただけますか?」
私「はい。」
生徒「てめえ、最低だな。鈴木、行くなよ!」
針生先生「来なかったら、皆んなの単位を落とす。」
私「やめて。行くと言っています。皆んなのお気持ちだけで、十分です。私は、大丈夫です。」
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あの時の記憶を思い出すと涙が出てしまう。
針生先生を皆んな、怖がり始めた。
私「絶対、単位を落とすようにはさせないから。」
砂場さん「脅しをするなんてどうかしている。」
生徒「もし本気だったら、私、進級できない。」
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針生先生「研究室にいらっしゃいましたよ。僕のいうことさえ聞けば、単位なんて落とさせませんよ。」
砂場さん「ふざけんなよ。落としたら、学長、理事長に談判しに行く。私のTOEICの点数を持って。」
針生先生「彼女は、上の理事長ともお知り合いだから、僕が首にされてしまう。親戚。」
私「違うわ!余計なことを言わないで!彼女は、関係ない。私が研究室に行って、ホットミルクを飲めば終わるのでしょう?誰も傷つけないで!」
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