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プラトニックラブは-5
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😱
067
狭山ヶ丘高校「何で今年から短くなっているんだよ!騒げないだろ!」
バカだな。
068
この顔にそっくり💦。
069
絹ちゃん、ヒーローになれて良かったね。
070
小針先生の前
絹「ヒーローになりたい。どんなことをしても。周りを蹴落としても。」
私は彼女から目を逸らした。
窓から外を眺めた。
私の目から涙が流れ落ちた。
私『私を苦しめたい?貴女は、ダメよ。』
小針先生「大丈夫?」
私「大丈夫です。犠牲になるのは、慣れています。」
小針先生「ダメだ。絹ちゃん、外に出なさい。」
絹「あいよ。」
私は、大泣きした。
071
私「ニコニコ笑っているのが、嘘つきで章吾みたいだって。私、彼女の言葉に、我慢しているよ…。」
皆んなは、悲しい顔をした。苦しんでいる人も泣き出した。
皆んなが持っている暗い部分、隠さなければならない部分をチンピラのように脅していた。
072
絹「身体が弱いから、突き飛ばしたら本当に吹っ飛んでいるの。頭を打って、気を失っているの。笑えない?同情されたいの!聞いてんだよ!」
私「貴女は、最低よ。同情されたいから、殴って良いの?最低よ。」
私は、泣き出した。
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私「皆んなの記憶に残るように、突き飛ばしたり、授業中、大声で叫ぶの?記憶に残るように?」
絹「そうだよ!私も、休んだら皆んなの同情を買えるかな。買えるよな!」
私は、廊下に出て行って、大泣きした。
私「違う!貴女のように、健康になりたかった。なりたいよ。何で?何で私を苦しめるの。違うよ…。」
小針先生が、急いで来た。
絹を保健室に連れて行った。
074
無理矢理、私は教室に戻された。
教科書やノートに涙が流れて、滲んでいた。
皆んなが、下を向き、泣いていた。
担任「だから、あんな問題児を受け入れたくなかった。あみだくじで引かされた。」
私「転校生が来る何週間も前から、問題のある人が入ってくる。相手にするな、関わるなでしたね。あみだくじ…。」
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担任「君に、僕が文句を言っていたのは、あの子をいないものだと無理に思って、君に当たっていた。申し訳無かった。」
私「いえ。多分、ご自宅も大変だ。妹、弟さんは。」
担任「まさか?そうなのか?」
小針先生「深入りしてはいけない。先生は、生徒を守りなさい。」
076
私「先生が国語の教科書を音読して、皆んなが後からついてくる授業。なのに、清水さんは大声で叫び、先生も静止せず、音読していた。だから清水さんは、私のことを見て、何を考えているのか最初からわからない奴だと思っていた。おい、ムカつくんだよ。って、私のノートを奪い、暴言。破くって。嫌だって言ったのに。記憶に残ることは、私に怒鳴りつけ、暴力をすること?違うよ。私がいけないの?わからないよ。」
小針先生「もう一人後ろに先生をつけましょう。できなかったら、担任を交代しましょう。」
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