厚労省大臣がワクチンの安全性などについて議論されてないと公表
2023年11月7日午前9時25分頃より、東京都千代田区の厚生労働省にて、武見敬三厚生労働大臣の定例会見が開催された
冒頭の大臣からの報告事項はなく、そのまま各社記者と武見大臣との質疑応答となった。
IWJ記者がWHOのパンデミック条約に関する方針について質問した。
「日本の新型コロナウイルス・パンデミックにおいては、緊急事態であることを理由に、ワクチンが特例承認され、ワクチンの成分や製薬会社の免責事項などが十分に公表されず、国民みずからが、その安全性を確認できない不透明な状態のまま、ワクチン接種が進められました。これは民主主義が機能しなかったということです。
このたびのIHR改定とパンデミック条約によって、今後の医薬政策において、ワクチンの承認過程、つまり、ワクチンの透明性・安全性は確保されるのでしょうか?また、民主主義が歪められ、日本の国家主権、そして、『主権者は国民である』という『主権在民』の大原則が侵される事態を招く危険性はないでしょうか?」
これに対して、武見大臣は、次のように答弁した。
冒頭の大臣からの報告事項はなく、そのまま各社記者と武見大臣との質疑応答となった。
IWJ記者がWHOのパンデミック条約に関する方針について質問した。
「日本の新型コロナウイルス・パンデミックにおいては、緊急事態であることを理由に、ワクチンが特例承認され、ワクチンの成分や製薬会社の免責事項などが十分に公表されず、国民みずからが、その安全性を確認できない不透明な状態のまま、ワクチン接種が進められました。これは民主主義が機能しなかったということです。
このたびのIHR改定とパンデミック条約によって、今後の医薬政策において、ワクチンの承認過程、つまり、ワクチンの透明性・安全性は確保されるのでしょうか?また、民主主義が歪められ、日本の国家主権、そして、『主権者は国民である』という『主権在民』の大原則が侵される事態を招く危険性はないでしょうか?」
これに対して、武見大臣は、次のように答弁した。